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STAFF BLOG OF ENERGY ONE
「給湯省エネ事業」をご存じですか?
給湯省エネ事業は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。
リンナイが発売している「エコワン」は上記の対象商品で、50,000円の補助金がでます。
給湯省エネ事業についてはコチラ
そもそも「エコワン」とは・・・何かご説明!!
■エコワンの仕組み
エコワンは、オール電化で使用するエコキュートと同じような仕組みを持ちつつ、従来のガス給湯器はそのまま使用できるハイブリット給湯器です。
朝:お湯を使い始めるころに必要な分のお湯を電気で作る
夕方以降:電気で効率よく給湯しておき、多く使用している最中はガス給湯器の補助で給湯する
1日の終わり:タンクのお湯を使い切り、追加で無駄なお湯は作らない
エコキュートは、前日の夜に70℃~90℃のお湯を作っておき、それを次の日に使用します。
対し、エコワンはその家庭がお湯を多く使う時間帯に合わせて40℃~60℃のお湯を作ります。
エコワンはお湯をタンクで貯めておく時間が短いため、使う温度より少し高い温度に上げるだけで良く電気代も安くすみます。
■エコワンの特徴
①湯切れの心配がない(エコキュートに比べタンクの容量が小さく済む)
②災害時に強い
③省エネ性
仕組みで説明した通り、急な来客でお湯の使用量が普段より多くなってしまった場合などもガスが使用できるため安心です。
また停電時も車のシガーソケットもしくは太陽光発電の自立運転機能を使ってガスでお湯の供給が可能です。(100V電源必要)※別途、停電対応ユニット必要
そしてエコワンは小容量タンクに約50℃のお湯を貯湯しておくだけなので省エネ性能が高いのです。
※エコキュートは一般的な4人家族の場合、必要となる貯湯タンクが370L~460L程度ととても大きいです。
■初期費用
エコワンは、エコキュートやガス給湯器(エコジョーズ)に比べると初期費用は高くなります。
初期費用の相場 | |
エコワン | 40~80万 |
エコキュート | 30~70万 |
エコジョーズ | 20~40万 |
やはり性能が高い分、初期費用は割高になります。
しかし、年間ランニングコストには大きく差がでます。
さらに太陽光発電をつけられているお家の場合、日中に太陽光で発電した余剰電力でお湯を作ることができれば、そのお湯にかかる光熱費は無料!
大体、お湯張り1回分、シャワー1.5人分のお湯を作ることができます。
エコキュートは夜間にお湯を作ります。
オール電化向けの電気プランも夜間使用料は2023年5月31日までは約20円/kwhだったのに対し、現在は約34円/kwhと14円も高騰しています。
一昔前は、エコキュートは夜間の安い時間帯にお湯を作ると言われていましたが、現在のプランでは決して安いとは言えなくなってきました。
(もちろんエコキュートも太陽光発電をつけられている場合、太陽光と連携させ夜間よりもオトクにお湯が作ることができます。通常は夜間設定されているので、一度確認してみてください。※一部の機種では非対応となっていますのご注意ください。)
では、全ての方が節約に繋がるかというと・・・
光熱費が安い2人暮らし世帯などでは節約面については実感しにくいかもしれません。
エコワンは毎日、お湯張りをする・お湯の使用量が多い家庭に最適なアイテムです。
エコワンについてもっと詳しく知りたい方はコチラ(公式HP)
おすすめ記事も一緒にご覧ください。
熱ゴロウ先生に訊く【エコワンのこと、何でもお答えします!】
これから家を建てられる方、お湯の使用量が多く光熱費が気になる方は是非ご検討してみてはいかがでしょうか。
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補助金もリンナイキャンペーンも2023年12月31日までの申請が必要なのでチャンスを逃さないようお気を付けください。
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