スタッフブログ
STAFF BLOG OF ENERGY ONE
2024年になり5カ月経過し、また暑い夏の季節が近づいてきました。
室内ではエアコン、車内でもエアコン、電車内でもエアコンを使用しないと
我慢できない季節ですよね。ですので、今回は夏に着た方が良い洋服素材を
話していこうと思います。
まず洋服の素材として色々な種類があります。コットン、ポリエステル、
アクリル、ナイロン、リネン、レーヨン、テンセル等です。
この中で、もっとも涼しく感じる生地はリネンです。リネンの繊維は中が
空、空洞部には空気が含まれています。その空気が余分な熱を逃がすこと
で夏は涼しく感じられます。
次にコットン、吸水性に優れた肌触りのよい生地です。通気性も高く、
夏の定番素材ですね。優しい天然素材であるため汗トラブルの心配もなく
敏感肌の方も安心です。
レーヨン、テンセルは、両方とも再生繊維になります。元々木材バルブや
綿の実など天然植物が原料で、それらを極力科学の力を使わず繊維にしてい
ることから上記の天然繊維らしさを残した科学繊維になります。
レーヨンはサラッとした着心地、艶のある風合い、静電気が起きにくい、ニ
オイが付きにくい特徴があり、夏におすすめの素材です。デメリットとして
は、シワが付きやすく、型崩れしやすいという事があるので濡れた状態で吊
るして干したりすると一気に伸びてしまうので要注意!
テンセルは、シルクのような艶感がドレッシーで、肌あたりはさらっと柔
らかい風合いで夏に着用すると清涼感でありドレッシーな素材です。
逆に夏に不向きな生地は、ポリエステル、ナイロン、アクリルです。気温が
高い時は、原則として上記の合成繊維は夏に着用しない方が良いです。な
ぜかというと通気性が悪く、熱を溜め込むので汗の原因にもなります。
長々と生地の説明をしてきましたが、真夏に備えて涼しい素材を選択し
エアコンをなるべく使用せず節約し且つ酷暑を快適な洋服で夏を過ごしま
しょう。
46歳、愛媛県在住、会社員の 独 り 言 で し た。
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