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キリン、アサヒなどのビールは、液体の2.5~2.8倍の炭酸ガスを溶かしている。コカコーラで3.7~3.8倍。この時の蒸気圧は、炭酸ガス吸収係数表(びん内圧力補正表)で分かります。25℃におけるビールの蒸気圧は0.28Mpa、コーラで0.40Mpa程度。同表には25℃以上はないので、35℃におけるそれぞれの蒸気圧を推測すると、0.36Mpaと0.48Mpa程度となる。ビールは液体で0.2Mpa以上であるので高圧ガス!?
しかし、高圧ガス保安法、関係政省令の運用及び解釈について(内規)の法第2条関係において、「液体に気体が溶け込んでいる状態での当該気体(溶解ガス)は、圧縮ガスとして取扱い、第1号による」とあり、圧縮ガスの定義が適用され、35℃において1Mpa未満であれば高圧ガスに該当しないこととなります。
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