エナジー・ワン株式会社は、2014年1月より国から【災害時対応中核充填所】の認定を受け、震災などの災害が起こった際、
LPガスを安定的に供給できる体制をとっています。（愛媛県内で5社のガス会社が認定を受けました。）

災害時対応中核充填所とは？

東日本震災直後、電気・都市ガスよりもいち早く復旧したのが、ＬＰガスです。
被災地でのＬＰガスの活躍を考慮し、今後災害が起こった場合に、ＬＰガスを最大限活かせるよう、
安定的に供給できる体制を整備しようと国が定めた災害時用の対策です。

エナジー・ワンは国より認定を受け、震災などで停電となった場合、ＬＰガスによる自家発電により、ＬＰガスを供給できる体制を整えました。

どんな風に活躍するの？

【災害時対応中核充填所】は、地域全体の一般消費者様に対し、一定量のＬＰガス供給が可能な充填能力を持っています。
ＬＰガスは設置や復旧が比較的容易なエネルギーなので、一般消費者様への早急な復旧や緊急な炊き出しなどの対応が可能となります。
グループ会社　伊予ガス株式会社（伊予郡松前町駅前）にも、炊き出し等が出来る設備を配備しました。

私たちは、【災害時対応中核充填所】設備を整備致しましたが、あくまでも災害が発生した場合に備えての設備です。
設備を稼働しなくても良い平和で安心な日々を願います。